宅建を独学で勉強するには、どのテキストがおすすめなのでしょうか?
このページでは、元不動産営業マンかつ宅建合格者の私が、オススメのテキストをご紹介させていただきます。
お勧めのテキスト
宅建を独学で勉強するなら、「らくらく宅建塾」がオススメです。
表紙がかなりダサいですが、「らくらく宅建塾」は余計な部分が削られており、すごく分かりやすく解説されています。
随分昔からある本で、宅建の定番のテキストです。
宅建は法律用語などが出てきて、理解に苦しむところが多いですが、「らくらく宅建塾」ならスムーズに勉強することが出来ます。
入門書としてオススメです。
本屋さんに行って、他のテキストと比べてみると、分かりやすさの違いが分かると思います。
ちなみに、私は不動産専門の学校に通っていましたが、らくらく宅建塾が推奨されており、生徒の多くが持っていました。
それと、 「パーフェクト宅建」も持っていると役立ちます。
「パーフェクト宅建」は、「らくらく宅建塾」よりも分かりずらいですが、より詳しく解説されています。
「らくらく宅建塾」では分からないところを、「パーフェクト宅建」で調べるといった使い方をしていました。
私は一度、宅建講座を受講したことがありますが、「パーフェクト宅建」が教科書として利用されていました。
「らくらく宅建塾」を入門書として、さらに「パーフェクト宅建」で勉強すると、より理解が深まります。
それと、過去問が必要です。
宅建に合格するには、とにかく過去問を解くことが、合格の鍵となります。
過去問のテキストは色々とありますが、「らくらく宅建塾の過去問」は、解説が分かりやすいところが良い点です。
「らくらく宅建塾」から何冊か出されているので、全部買った方がいいです。
また、「らくらく宅建塾」以外の過去問を買って、どんどん解く練習をしたほうが良いです。
独学で合格するには?
独学で合格するには、とにかく過去問を解いて、問題になれることです。
宅建はひっかけ問題が多いです。どのような引っ掛け問題が出るのかは、過去問を解かなければ分かりません。
私は2度目の試験で合格することが出来ましたが、1度目の試験で不合格になった原因は、過去問の練習不足だと思っています。
宅建は問題を解いて、正解して初めて合格します。だから、問題を解けるようにならなければ、合格しません。
ちなみに、2度目の試験では、以下のようにして勉強すると合格できました。
- らくらく宅建塾を読む。
- 過去問を解く。
- 過去問で解けなかったところを、らくらく宅建塾とパーフェクト宅建で復習する。
- 過去問を解く。
これの繰り返しで、合格することが出来ました。
とにかく、過去問の練習に尽きます。
以上、「宅建を独学で勉強するには、どのテキストがおすすめなの?」でした。
参考になれば幸いです!